お前が言うな!ってことを10個書いてみる【おまいう】
下っ端「今日は無礼講でいきましょう」

無礼講で行くのを許するのは上の人であって、下の人が勝手に無礼講て決めていいわけじゃない・・・。
下っ端の人間が、上の人間に今日は失礼なことするけど怒らんといて~って言いたいのか??
これはおまいうですね。
※無礼講:地位や身分の上下を気にせず、堅苦しい礼儀を抜きにして楽しむことを目的とした宴会の意味
貧乏人「金持ち喧嘩せず」

金持ちが自分を自制する意味で、金持ち喧嘩せず・・・と内心思って無益な争いを避けるなら意味がわかるんですよ。
でも、この言葉を貧乏人が言うと、金持ちなんだからこんなことで怒るなよ(笑)って気持ち悪い言葉に変わるんですよね。
金持ちだろうと貧乏人だろうと、言うべきことは言わないとダメなときがあるし、言っても無駄で無益なときにはスルーした方がいいことはあります。貧乏人が言うと、金持ちなんだから許せよって感じがして気持ちが悪いですよね。
金持ち「貧乏人喧嘩せよ」って言われてもイラっとしますねw
客「お愛想お願いします」

「お愛想が尽きるような料理・接客で失礼しました」と、店側が出す“勘定書き”のことをへりくだって表現したのが「お愛想」という言葉であって、店側の謙遜言葉であって、それを客が言うと意味不明なんですよね。
こういう日本語をわかってもないバカのくせに、専門用語とか店側の用語を使いたがる奴がたまにいて笑っちゃいますね~。
客「お客様は神様」

「お客様は神様です」というのは、昭和の大物歌手・三波春夫さんの発言で、客を神様と考えることで自分のパフォーマンスを神聖なものとして全力で尽くす!という意味合いだったわけです。
つまり、提供する側の姿勢、美学だったんですね。
しかし、「お客様は神様」というフレーズだけが有名になり、どの阿呆か知りませんが神様だから偉い、客にひざまずけ的な誤用が多くなったんですね。

元々の意味を知らないというのは本当に恐ろしいことですね。
彼氏「別れたくないけど、君が決めて」

これもお前が言うなってのがありますね。
別れたくないけど・・・「けど」に全部が詰まってるじゃんっていう。
君が決めてっていう、そもそもお前が理由じゃねえのかよっていう。まさにお前が言うなのセリフですね
コンビニ使ってる人「節約するならポイント考えないと!」

これは知り合いでもいます。コンビニでタバコとかコーヒーとかを出勤前に買っていくって人。
もうその時点で、浪費家ですやん。まあポイントとかクレカで節約できるのはわかるけど、コンビニ使ってる時点で元も子もなくね??っていう気がしちゃいますね。
まあ、ニコチン中毒の人からしたら難しいんだろうけどね。
会議で何も発言しない人「活発な議論って大事だよね」

何もアイデアも出さないし、何もしゃべってなかった置物のくせに突然、全体見てました感出してくる奴っていますよね。
お前がしゃべれよ、お前が議論しろよ!っていう。

そういう奴って決まりかかると批判だけするんですよね。対案のない批判。まあ、どっかの政治家みたいですがw
バツ2「結婚は良いぞ~」

これは恐ろしいですねえ。バツ1とかだったら、まだ運というか偶然の要素もあると思うんですよ。
でも、バツ2って言い訳できないような事情が本人にあるんじゃないかな・・・と。
なのに、結婚良いぞ~って言っちゃうこの能天気さ・・・
結婚は判断力の欠如、離婚は忍耐力の欠如、再婚は記憶力の欠如という、フランスの劇作家アルマン・サラクルーの言葉が思い出されますね~。
クレーマー「社会人としての常識を持て」

正直、店の対応で激怒したくなるときは自分もありますよ。
そこで自分は社会人としての常識踏まえて、深呼吸を一回して、丁寧な言葉で問題点を指摘する、もしくはネットの本部問い合わせに長文?でメールを送ることにしています。
言葉を荒立たせたり、土下座を要求したり、社会人としてやったらあかんことはありますよ。
炎上した本人「誤解を与えたのならすみません」

そもそも、炎上してる時点でだいたいが誤解じゃなくて、問題行動なわけですよ。
そういう問題行動してたら、普通みんなそう思うよね。って。それは周囲が誤解したんじゃなくて、あなたが世間を誤解してるんですよって。もっというと常識がないんですよってね。

李下に冠を正さずみたいな、微妙なラインだったら同情の余地もあるけど、そんなことってほぼないからね。
さ、こんな感じでしょうか。
おまいう!というネタですが、そもそもその言葉を使う立ち場が違うという形式と、お前みたいな人間が言うな形式があって色々考えさせられましたね(; ・`д・´)
また、アイデアが浮かべば。